六月十六日(土)。
新宿駅頭において「社会の不条理を糾す会」六月度定例街頭演説会が開催された。 弊会からは、吉田、横山、水谷、丸川、中川、盛各同人が参加した。 世界中が注目した六月十二日の米朝首脳会談では、核、ミサイル、拉致人権問題などが、互いの事前の態度や発言とは大きく異なり、「非核化」を単に宣言したのみで具体的進展がほとんど無く、ただただ平和友好のパフォーマンスに終始してしまったという事実は、衆目の一致するところであろう。 トランプと金正恩の「タヌキ」っぷりには今更感が満載で、その腹のうちを探ることすらばかばかしく汚らわしい。 しかしながら我が国は北朝鮮保有のミサイルの射程圏内である事実、加えて、彼の国による拉致犯罪の被害国であり、何としてでもとらわれたままのわが同胞を全員奪還し、一刻も早く家族のもとに帰してあげなくてはならないという点からも、今後の安倍首相の対米、対朝外交(日朝首脳会談)について我々は、今まで以上に注視していかなければならないだろう。 この日も参加各弁士は、各々の立場から、文字通り「社会の不条理」を訴え、日本再生への思いを込め、声を高らかに上げた。 <以下、当日の弁士の皆様です> <左より盛、丸川、横山各弊会同人>
by minkaku-okuma
| 2018-06-19 18:21
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